悩める文学部生

田舎の文学部生の徒然なる記録です。 映画・本・マンガetc…時々真面目に

受験サプリ導入について悩んでみた。

2本連続してあげた受験サプリ導入
について少し悩んでみようと思います。

3つのお悩みポイント。

1.ICTの教育分野への導入

これはちょっと前から話題になっていて


「電子黒板やタブレット端末とかを授業で使っていく」ということかなぁと思っていたんですが今回は「媒体」ではなくて「教材」の採用になってくるので個人的に「おぉ〜」となっています。

2.学校(先生)の負担の軽減

いろんなところで言われてるように学校の先生の仕事量って半端ないらしいんです。


部活指導、生徒指導、生活指導、進路指導をやりつつ、授業の計画たてて教科指導をしてるのが今。

ぼくは部活と進路指導(キャリア教育)については外部に委託して、先生は「教えるプロ」として教科指導にパワーを向けれるような環境作りが大事と思っているのですか

今回の「受験サプリ」導入は教科指導のサポートという面が強い感が否めないなぁと。
「受験サプリ」見てわからないところを理解する習慣が生徒についてしまうと、生徒が先生に質問しに行かなくなって、それは先生の指導力の低下を招く要因になるんじゃないかと心配してしまう。しかし先生の仕事量の軽減というところでは1つ大きなきっかけになってくるのではないかなと。

2.導入高校の選択基準はどこだろう
10校の導入高校のリストを見たところ、熊本県内のトップクラス高校(熊◯高校、済◯黌)とかは載っていない。どちらかというと、学習塾が少ない地域の高校に導入されている気が(人吉、天草とか)
となると狙いとしては「学習したいけど、なかなか機会がない生徒」のための導入なのかなと。